私が韓国旅行で体験した現金払い騒動についてお伝えします。
これから韓国に初めて行く方、お気をつけください。
この記事では、韓国での現金払いは、時として嫌がられる場合があります。
なぜなのか、韓国旅行ではカード払いをおすすめする理由を解説します。
韓国で現金払いをおすすめしない理由・実体験
大型マートで会計後お釣りがもらえない？！お客なのに喧嘩腰で怒られたお話
旅行最終日に、マートで買い物した時の出来事です。
お菓子数個を買うため、いざレジへ。
私は現金で払おうと１万ウォン【日本円で約1000円札】を出しました。
小銭は、スーツケースに入れて手元になかったため、紙幣しか出しませんでした。
合計金額は8865ウォンとか細かい数字だったんです。
するとレジのアジュンマが強気に、
『小銭ないのか？！小銭ないのか？！』
としつこく連呼される。
私も、韓国語で小銭はないと強く反発。
だって、持ってないし。
こちらはお客だよ！
そしたら、
『レジに小銭がないためお釣りが払えない！』
と言われ
私は…呆然。
…………。
しかも私の後ろはお客さんの大行列。
駄々を捏ねようか迷ってたとき、救世主である私の韓国人の友達が登場。
韓国の友達がこのやりとりを見かねて、小銭を払ってくれたため、なんとか無事に会計終了。
今回の事件で、韓国はレジの中に小銭のストックもないのか？
とビックリしました。
日本なら隣のレジの人に聞いたり、上の立場の人呼んだり、どうにかこうにか、なんとかしますよね。
さすが、韓国。
お客様でも容赦しない。
隣のレジのアジュンマに聞きもしない。
はぁ～。
現金払いがこんなにも面倒くさいと、
この時初めて痛感。
日本とは対応天地の差です。
韓国ではキャッシュレス払いが常識
韓国はクレジットカード払いのお客さんが圧倒的多い。
9割型カード払いなので、レジには現金の小銭なんて用意してないのが当たり前。
現金払いするのは日本人か外国人くらい？ってぐらいカード社会。
市場や屋台とかは、もちろん現金オンリーですが。
思い出したけど、
江南のカカオフレンズに行った時も確かお会計が20100ウォンで、21000ウォン出したら小銭ありませんか？としつこく言われたので、渋々カバンの奥底探して出した記憶があります。
マートに限らず他のお店でも現金払いは嫌がられますのでご注意を。
現金払いが慣れてないので,店員から渡されるお金のお釣りや計算違いが多い
友人の話ですが、コンビニで現金払いしてお釣りを貰おうとしたら小銭が間違って返されたそうです。
韓国だからあり得ますね。現金扱いに慣れてないので、当然ありえる。要注意です。
そういえば、韓国は暗算できない人が多いらしい。
韓国の友人がこんなことを言っていたのを思い出しました。
日本は皆、レジの人が暗算で計算できる。しかも速い！
というか、日本人誰でも暗算得意なのすごいよ！と褒められた経験がある。
確かに、日本って現金大国なのでこどものころからお金の計算だけは皆速いよね。身についたというか、習慣ですね。
小銭をもらいたくないので、余分にお金出したら返金された話
またこれも実体験なのですが、
南大門市場の文房具屋さんでお会計が8500ウォンだったので10500ウォンだしたんです。
日本だったら普通に小銭増やしたくないから、わざと多めにだしてキレ良く会計するけど、韓国では通じませんでした。
店員から500ウォンいらないと返却されてしまいました。
日本では当たり前のことでも、隣国では通じないと痛感した出来事でした。
なので、日本の感覚で多めにお金は出さないのが良いかと思います。私のように恥かきます。（笑）
まとめ
韓国旅行中はキャッシュレス払いをおすすめします！
なので、面倒なことに巻き込まれたくなければ韓国旅行は、クレジットカード払いをオススメします。
現金だと小銭増えるし、カード払いオススメです。
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