韓国ドラマを見ていると、エレベーターのシーンが多いですよね。日本のドラマもエレベーターの場面ってよく使われてます。
身近な乗り物エレベーター。
韓国旅行や韓国在住の方はご存知かもしれませんが、韓国のエレベーターって日本と違う点があるんですよね。
エレベーターのマナーとか、行動とか。韓国ならではだな〜と感じた点まとめてみました。
この記事を読むと、韓国と日本のエレベーターの違いが知れます。
韓国旅行中のマナーの点でも気をつけるべき点を挙げておいたので是非ご参考ください。
韓国のエレベーターの特徴・日本のマナーとの違い
扉が閉まる速さが異様に速い
日本のエレベーターは、扉の閉まる速度は丁度いい長さだと思います。
でも、韓国はエレベーターの扉閉まるの速いんですよ。
韓国旅行行くたびに毎回思っていて、相変わらず速い。
私は、一度韓国のエレベーターで挟まれたことがあってとても痛かったです。
ドアに挟まれたことこれまで何度もあったけど、ダイレクトに頭ぶつけてかなり痛かった記憶が。
韓国旅行に行く方、韓国のエレベーターの扉閉まる速さ是非確認して下さい。
思った以上に閉まる速度速いですので、無理矢理乗り込んで扉に挟まれないようお気をつけてください。
韓国人はエレベーター乗る時、行き先階数ボタン押さない人多すぎる。
１人の時はもちろん押すけど、大人数の時がダメなんです。
日本人って、エレベーター乗ると行き先すぐ確認するし、自分でボタン押しますよね。
韓国は、大人数だと誰かが押してくれるだろう心理が働くのか、
行き先階数確認しないし、
行先階数ボタンも自分で押さない人が多い。
基本、他人任せなんです。
誰かがエレベーター乗ろうとしても、
開けるボタンを押してくれてる優しい人なんかいないし。
配慮がそもそもない。
行き先ボタン押し忘れて、行き先と真逆に行ってしまい、結構時間経ってから気づいて、1人でアイゴーとか言ってキレてる人もいますが。(笑)
↑じゃあ、乗ってすぐ行き先確認して、ボタンちゃんと押せば良いのにね。
韓国のエレベーターの階数ボタンは、日本のようなプラスチック製ではなく金属製
日本のエレベーターは階数ボタンの部分がプラスチック製で少しちゃっちい感じの造りが多いです。
ても韓国ではプラスチック製のボタン遭遇したことがありません。しっかり金属で出来てます。
エレベーターの規定が違うんでしょうね。
韓国のほうがキッチリしてて安心感はあります。
エレベーターの閉めるボタンを押す人少ない
せっかちな国民性の割には、エレベーターの閉めるボタンを押す人が少ないのが意外です。
日本人は、ついつい誰も乗る人いないと閉ボタンを押しますよね。
日本人のほうがせっかちなのかな？
どうも節約になるから、わざわざ閉めるボタンは押さないらしいです。
あと、閉めるボタン押して誰かが怪我して訴訟になったりするから、巻き込まれたくないからみたいです。
これは韓国の常識らしいです。
日本の感覚で、知らないで閉めるボタン押してました。私も韓国旅行の時はこれから気をつけます。
パリパリ文化で、エレベーター降りる時は我先に出ようとする
これ毎回韓国旅行行くたびにエレベーター乗って押されたこと何度もあったから、嫌なんだよね。
怪我しそうになりそうで本当やめてほしい。
特に押してくるのはおじさんとおばさんに多い。若者は少ない。
それと他人が降りるのや、どくのを待てない人が多い。←電車やバスでも同様。
※番外編 日本のエレベーターマナーの良さについて
日本は、エレベーター乗ったら自然とボタンの近くにいる人が、
エレベーター開け閉め操作しますよね。 それが、普通だし当たり前の光景。
むしろ人が少ないと積極的にボタン前に立って、操作し、行先回数を押してあげる配慮まで払います。
エレベーターから出る時だって、お互いにお先どうぞと譲り合い合戦が起こるのが日本の日常茶飯事。
これは、親から学んだわけもなく、
子供の頃からこういう光景を毎回目撃するから、自然とマナーが身につくわけです。
待った方が、ぶつかってイライラもしないし、平和に解決するんだよね。
エレベーター・電車・バスなどの公共の物に乗る時・降りる時は、知らない他人とも譲り合う文化。
配慮する姿勢は世界一だと思います。
これが、日本のマナーです。
こういう細かい部分で文化の違いが出ますね。
公共交通機関などでの他人への配慮の部分では日本の方が断然格上かと思います。
まとめ
この記事で韓国のエレベーター事情がご理解できたかと思います。
韓国旅行行く方は、エレベーター乗る際この情報ご参考ください。エレベーターは旅行中何度も乗ることが多いので、どんな感じか知っておくと戸惑わずにすみますよ。
安全で快適な旅行を楽しむ上で、韓国の常識やルール１つでも多く知っていると役立ちます！
また、韓国の乗り物シリーズを取り上げるつもりなのでお楽しみに。
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